

本自体は、分厚く持ち運ぶには重い本なのですが、 内容は、「悩み相談のお答え本」です。 現代の人達のありそうな悩みに対して 1P・1つの答えがかかれてあり、 「つらい時は寝ればいいんだよ」「自分にとって苦しいことはやめればいいし」 みたいな。 ニーチェの格言集を原文のまま読んじゃうと、ゴルゴ13のデューク東郷さんのような人が 語ってるような気がして、「か…硬いよ、重いよ。゚(゚ 'Д`゚)゚。」と... 続きを読む
Book 発売元 : ディスカヴァー・トゥエンティワン
おすすめ度 :
価格 : 1,785円(税込) 在庫あり。


最近評価の高い若手作家のサスペンスフルなミステリーを読んで“宮部みゆき”という作家の偉大さを思い知らされました。 宮部さんの「火車」や「理由」を読んでも痛感することですが、何より登場人物の描写の巧みさ、上手さに舌を巻き、感嘆を漏らさずにはいられません。 小説の骨格となる構成の確かさは言うまでもありませんが、それを引き立てる細部の描写力の見事さが、紙の中に封じ込められた小説という二次元の産物を... 続きを読む
Book 発売元 : 文藝春秋
おすすめ度 :
価格 : 700円(税込) 在庫あり。


1951年に『ライ麦畑でつかまえて』で登場してからというもの、ホールデン・コールフィールドは「反抗的な若者」の代名詞となってきた。ホールデン少年の物語は、彼が16歳のときにプレップ・スクールを放校された直後の生活を描き出したものだが、そのスラングに満ちた語り口は今日でも鋭い切れ味をもっており、ゆえにこの小説が今なお禁書リストに名を連ねることにもつながっている。物語は次の一節で語りだされる。 ――... 続きを読む
Book 発売元 : 白水社
翻訳:野崎 孝
おすすめ度 :
価格 : 924円(税込) 在庫あり。


遂にきた、最も楽しみで興味深かったと言ってもいい、勝海舟との初対面のシーン。 勝を暗殺しようと勝の家に行った竜馬が、逆に勝に弟子入りするという伝説の一幕。 竜馬の気まぐれな(?)行動を、著者もうまく描ききれなかったようだが、この場面の解釈にはなるほど〜、と思わされる。 この勝との出会いが、竜馬自身にはもちろん、日本にとっても、時代の流れを変える大きな出来事となる。 情報の少ないこの時代、脱... 続きを読む
Book 発売元 : 文藝春秋
おすすめ度 :
価格 : 660円(税込) 在庫あり。