

「財産や事業など残すより、いちばん大切なのは、一生の経験から学んだ人生の知恵やノウハウの集積である。これだけはぜひ息子に伝えておきたい」(まえがきより) 本書は、ビジネスマンとして成功を収めた著者が、同じく企業家を目指す息子へ宛てて書いた手紙をまとめたものである。全部で30ある手紙は、試験、実社会への出発、企業での人間関係、部下とのコミュニケーション、友情、結婚など、ビジネスマンが人生で... 続きを読む
Book 発売元 : 新潮社
翻訳:城山 三郎
おすすめ度 :
価格 : 580円(税込) 在庫あり。


遂にきた、最も楽しみで興味深かったと言ってもいい、勝海舟との初対面のシーン。 勝を暗殺しようと勝の家に行った竜馬が、逆に勝に弟子入りするという伝説の一幕。 竜馬の気まぐれな(?)行動を、著者もうまく描ききれなかったようだが、この場面の解釈にはなるほど〜、と思わされる。 この勝との出会いが、竜馬自身にはもちろん、日本にとっても、時代の流れを変える大きな出来事となる。 情報の少ないこの時代、脱... 続きを読む
Book 発売元 : 文藝春秋
おすすめ度 :
価格 : 660円(税込) 在庫あり。


江戸での剣術修行期間が終了し、土佐に帰った竜馬。 地方では勤王の志士たちが倒幕の意志を持ち始める中、竜馬は己が何を為すべきか(「自分にふさわしい天命はないものか、と」)惑いながら日々を送る。 薩長土の三藩密約の実現が難航する中、土佐勤王党を率いる武市半平太が遂にクーデターを敢行。 時を同じくして、竜馬は土佐を見限り、様々な犠牲と協力のもとに脱藩。(齢26?) 遂に竜が狭い土佐から日本の大海原... 続きを読む
Book 発売元 : 文藝春秋
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価格 : 660円(税込) 在庫あり。


物語中に多用される「時勢」という言葉が印象的です。 どのような策も時宜を得なければ、達成困難ということ。 時勢を掴んだ竜馬は、大政奉還に向けて奔走します。 その行動はやや突出気味。 これは今まで親身になって協力してきた薩長を蚊帳の外に置くようなもの。 もともと他人の褌で世を渡ってきた竜馬ですが、 このような他人の不審を招く行動をした所に、 竜馬暗殺への時勢をつくったのかな、と考えました。 ... 続きを読む
Book 発売元 : 文藝春秋
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価格 : 660円(税込) 在庫あり。


以前にも読んでいたが、NHKで竜馬伝が放送されたのを契機に再度読み返してみた。感想は…やはり何度読んでも面白い!という一言に尽きる。筆者も何度も書いている「竜馬は幕末の奇跡」という言葉は正に言い得て妙だと思う。現代に於いては当たり前の事柄が当たり前でなかった当時に、天が時代の収拾の為に彼を遣わしめた、という感は著者ならずとも思わざるを得ないような…。竜馬の生は今の時代を思うと本当に短い。中でも本... 続きを読む
Book 発売元 : 文藝春秋
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価格 : 660円(税込) 在庫あり。