

映画を見てから、色々疑問があったので、この文庫本を買って読みました。 映画でラストを知っていたので、そうくるか、と思いながら読みましたが、 知らなくて、読んでたら、小説の方がインパクト強かっただろうな、と思いました。 映画は、割とわかる感じで複線を引いていたけど、小説はほんとにささいなヒントしか 与えてくれていないので、このラストは唐突に出てきて、ショックが大きい気がしました。 映画との違いで気... 続きを読む
Book 発売元 : 幻冬舎
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価格 : 560円(税込) 在庫あり。


著者の小説は結構読んでましたが、本作はドラマを見て興味を持ち読みました。 1巻の内容は昭和20年〜31年までの期間で、8割がたがシベリアの抑留生活です。過酷という言葉でも表現しきれない凄まじい描写があります。 ドラマでは壱岐が部下に向かって 「極北の流刑地で囚人番号を捺され、地下数十メートルの暗黒の坑内で鶴嘴を持ち、11年間にわたって重労働を課せられた」 というセリフがありますが、1巻の内容は... 続きを読む
Book 発売元 : 新潮社
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価格 : 860円(税込) 在庫あり。


本巻では壱岐が、大門社長のたくらみで、一緒にアメリカに行き、戦前の同期であった川又と出会い、そこから防衛庁のFXに絡む商戦に巻き込まれていきます。また、壱岐の終生のライバルとなる鮫島も登場。こいつの商売の仕方があくどくて面白い! 本来、軍人時代の人脈を使った仕事はしないと誓った壱岐でしたが、国益を無視した戦闘機の選択を、金ほしさの政治家や官僚たちに左右されることに憤りを感じ、八面六臂の活躍をしま... 続きを読む
Book 発売元 : 新潮社
おすすめ度 :
価格 : 780円(税込) 在庫あり。


レビュウ題のとおり、後半へ進めば進むほど主人公壱岐正はいったい誰と戦っているのか?という疑問が大きくなる、これはとりものなおさず壱岐のモデルとなった元大日本帝国陸軍中佐・大本営参謀の瀬島龍三の生涯そのものが放っている胡散臭さを小説化しても消すことができなかったからでしょう(第1巻の私のレビュウをぜひ参照されたし)、 物語の豪快な面白さに糊塗されて見落とされがちだが、作品中で見せる壱岐正の処世術... 続きを読む
Book 発売元 : 新潮社
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価格 : 820円(税込) 在庫あり。


舞台は、国内自動車会社とアメリカの自動車会社との提携から、石油発掘へと移っていきます。 元軍人の壱岐は、戦争中軍事力で奪おうとし、結局それが手に入らなかったがために敗戦したという石油を、今度は平和的な方法で、日本の国益のために手に入れようと奔走します。 そのためには財閥商社や政治家など、立ちはだかる壁がいくつもあるのです… 3巻までと比べるとスピード感がなくなりますが、その分不透明な中東の石油ビ... 続きを読む
Book 発売元 : 新潮社
おすすめ度 :
価格 : 780円(税込) 在庫あり。


クレジットは「水木しげる」ですが、「新編ゲゲゲの鬼太郎」と同じく、水木プロの絵柄です。描線がこなれすぎ、展開がパターン化しています。水木巨匠独特の、意外な視点や突拍子もない解釈がありません。常識的に「遠野物語」を水木漫画風に書き起こしました、という作品です。何かにこだわった感じが全くありません。 こんなことを言うべきではないと思いますが、これ以上水木先生を金儲けの道具にしてほしくありません。
Book 発売元 : 小学館
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