日経BP社

Smalltalkで学ぶオブジェクト指向プログラミングの本質

Smalltalkで学ぶオブジェクト指向プログラミングの本質

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おすすめ度 :おすすめ度:4.0

青木 淳

浅岡 浩子

澤本 依里

種類 : 単行本(ソフトカバー)

高さ : 197hundredths-inches

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日経BP社

長さ : 929hundredths-inches

ページ数 : 576 ページ

発行日 : 2008-07-24

出版社 : 日経BP社

発売元 : 日経BP社

重量 : 207hundredths-pounds

幅 : 717hundredths-inches

発送可能時期 : 在庫あり。

価格 : 4,410円(税込)ショッピングカートに入れる


Smalltalkで学ぶオブジェクト指向プログラミングの本質 購入者のレビュー

オブジェクト指向を習うおすすめ度:5

あなたはオブジェクト指向を誰から習いましたか?どの言語で習いましたか?
あなたが習ったのは本当に「オブジェクト指向」ですか?
この本を読んだ後は,ソースコードをひたすら読み,環境と対話することになります.簡単にプログラムが書けるようになるわけではありません.
しかし,覚悟を持って向き合えば,Smalltalkの持つ動的でオブジェクト中心の思想が習えるはずです.
正誤や良悪とは関係なく,あなたの知っているオブジェクト指向とは別の「オブジェクト指向」があります.


古典的な「Smalltalk-80」の子孫であるVisualWorksの入門書としておすすめ度:4

“オブジェクト指向”(OO、あるいは限定的にOOP)と称される考え方の原点としては、大別して、ケイの「メッセージングによる動的性を重視したOO」と、ストラウストラップの「抽象データ型による型安全性を重視したOO」(リスコフやメイヤーらもこれに準ずる)の二つが存在します。端的には、「オブジェクトにメッセージを送って」というフレーズに象徴されるのが前者で、「カプセル化・継承・多態性」といった“OOP三点セット”に象徴されるのが後者です。

本書は前者の「メッセージングのOO」という考え方を会得するのに適材である「Smalltalk」という環境および言語の入門書です。

Smalltalk 環境というと、ケイ自らが開発に参加して話題の「Squeak」が比較的有名ですが、本書ではエンプラ向けでクオリティの高さや安定性に定評のある「VisualWorks」(Cincom Smalltalkとも呼ばれる)を対象としています。独自GUIを持つなど、かつての暫定ダイナブックOS時代のなごりを色濃く残すSqueak Smalltalkと違い、Cincom SmalltalkではホストOSのGUIに似せた見た目を持つよう工夫されているため、普通の言語処理系ユーザーも比較的抵抗なくSmalltalk環境に慣れ親しむことができるでしょう。

今話題のRubyやObjective-Cにあって、C++やJavaには求めにくい“パワー”の源はいったいどこから来ているのか、その謎を自ら体験しつつ解明したいと思う研究熱心な人に、本書をぜひおすすめしたいと思います。


オブジェクト指向で1冊目じゃなきゃおすすめ度:4

一応Smalltalkなので違和感がない人。でもオブジェクト指向を知りたい人。考え方がわかるためには自分で触って、やることができる人にオススメ。


ちょっとこれは・・・おすすめ度:2


文法部分で説明がなくてサンプルコードだけだったり、著者自作のライブラリ(というか環境)前提だったり、文法の話をしてるかと思ったら哲学の話になったり、全体にすごく散漫で粗い感じ。なんども読んだら印象も変わるかもしれないけど、何度も読む気がしない・・・


“純正”Smalltalk-80の流れを受け継ぐVisualWorksの入門書としておすすめ度:4

“オブジェクト指向”(OO、あるいは限定的にOOP)と称される考え方の原点としては、大別して、ケイの「メッセージングによる動的性を重視したOO」と、ストラウストラップの「抽象データ型による型安全性を重視したOO」(リスコフやメイヤーらもこれに準ずる)の二つが存在します。

端的には、「オブジェクトにメッセージを送って」というフレーズに象徴されるのが前者で、「カプセル化・継承・多態性」といった“OOP三点セット”に象徴されるのが後者です。

長らくC++やJavaで実践しやすい後者の“かっちり”とした考え方が主流でしたが、近年は、Ruby on Railsが火付け役となって「Ruby」が頻繁に話題にのぼるようになったり、iPhone向けアプリケーション開発に必須とされる「Objective- C」にかつてないほど熱い視線が注がれるなど、これらを効率よく学習したり活用するために、前者の“ゆるふわ”な考え方もそれなりに身につけておく必要性が生じつつあります。

本書はこの「メッセージングのOO」という考え方を会得するのに適材である「Smalltalk」という環境および言語の入門書です。

Smalltalk環境というと、ケイ自らが開発に参加して話題の「Squeak」が比較的有名ですが、本書ではエンプラ向けでクオリティの高さや安定性に定評のある「VisualWorks」(Cincom Smalltalkとも呼ばれる)を対象としています。独自GUIを持つなど、かつての暫定ダイナブックOS時代のなごりを色濃く残すSqueakと違い、Cincom SmalltalkではホストOSのGUIに似せた見た目を持つよう工夫されているため、普通の言語処理系ユーザーも比較的抵抗なくSmalltalk環境に慣れ親しむことができるでしょう。

今話題のRubyやObjective-Cにあって、C++やJavaには求めにくい“パワー”の源はいったいどこから来ているのか、その謎を自ら体験しつつ解明したいと思う研究熱心な人に、本書をぜひおすすめしたいと思います。