角川エンタテインメント

の・ようなもの [DVD]

の・ようなもの [DVD]

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おすすめ度 :おすすめ度:4.0

出演者 : 秋吉久美子 伊藤克信 尾藤イサオ 小林まさひろ 大野貴保

種類 : DVD

脚本 : 森田芳光

高さ : 58hundredths-inches

角川エンタテインメント

長さ : 710hundredths-inches

ディスク数 : 1 枚

出版社 : 角川エンタテインメント

リージョンコード : 2

発売日 : 2006-10-20

時間 : 103分

発売元 : 角川エンタテインメント

重量 : 18hundredths-pounds

幅 : 542hundredths-inches

発送可能時期 : 在庫あり。

価格 : 4,935円(税込)ショッピングカートに入れる


の・ようなもの [DVD] Amazon.co.jp

   なかなか古典落語がうまくならない二つ目の落語家・志ん魚(伊藤克信)は、ソープ嬢エリザベス(秋吉久美子)と不思議な仲になり、その一方で落研の高校生・由美(麻生えりか)とも付き合い始める。しかし由美の父親から落語のへたくそさを指摘された志ん魚は…。
   『家族ゲーム』『失楽園』『間宮兄弟』など、日本映画界を常にリードし続ける森田芳光監督の記念すべき劇場用映画デビュー作。自主映画時代に培った独特の映像センスを駆使しながら、東京下町に生きる若者たちの姿をユーモラスに、そして温かく描いていく快作である。落語家の卵たちがみな当時流行のブランドVANをまとっているお洒落感は、従来の日本映画にない斬新なものであった。不思議な存在感のソープ嬢も、自立した女性のスマートさがかっこよく映えている。落ち込んだ主人公が夜の町を歩き続けるクライマックスは、森田映画を語るときに欠かせない名シーン。そして朝になり、彼を待ち受ける麻生えりかが吐く一言は、気持ちのよいカタルシスに満ち溢れている。(増當竜也)


の・ようなもの [DVD] 購入者のレビュー

ヌルイ空気が充満の快作おすすめ度:4

終電を逃して
テクテクと修行僧のように吟遊詩人のように
延々とブツブツ言いながら歩いた事がある人ならきっと気に入ると思う。

それと女子高生の親父さんも良かった。
頭ごなしに交際を反対するんではなく
一応伊藤の落語の腕前を吟味するところが。

それにしても酷い落語だったけど(笑)

痩せていた伊藤克信は日本のアルパチーノだった(らしい)。


生き残れる森田作品おすすめ度:5

森田芳光の作品は今までに沢山見てきたが、今頃になって初めて「の・ようなもの」を観た。
当時映画館で大笑いした「そろばんずく」を最近改めて見直したら、それほどは面白くなく、
「の・ようなもの」もそうかなと心配したが、この作品は紛れもなく生き残れる快作だった。

主演の伊藤克信は、今の太った灰汁のある彼から朴訥さだけを漉したような生成りさがあり、
インテリのソープ嬢(秋吉久美子)や先輩落語家(尾藤イサオ)等とさわやかに絡む。落語?
都々逸?の・ようなものを語る夜明けの堀切から浅草までの道行きは、まさに名場面である。




NO.51「の」のつく元気になった邦画おすすめ度:4

<元気コメント>
 とぼけたユーモアは、心を和ませホッと一息つかせてくれます。 


最初で最後の傑作おすすめ度:2

今でも歩き回るシーンの連続を忘れられない。森田監督は商業ベースから外れたとき、才能を発揮する。それは過去の名作を真似ると言う事から、始まっているのだ。小津、成瀬、深作、黒澤、スコセッシ等の作品を見ると、森田監督の真似が非常によく解る。真似る才能を持った、稀な監督だ。しかしどれも独創性が無く、個性を感じない。でも本人は日本映画のエースだと勘違いしている!


森田のデビュー作おすすめ度:5

 森田芳光のデビュー作。

 とにかく軽妙洒脱としか言いようが無い。売れない若手落語家が 落語、恋に頑張るという話だが 筋を語っても この映画の面白さは伝わらない。

 森田は当然ながら この映画に彼の全てを賭けたわけだが そんな 思いとは 全く違う「軽さ」が心地よい。今考えてみても この映画に似ている他の映画も全く思いつかない。森田自身ですら このような映画はその後撮っていない。


 この後の森田は「家族ゲーム」、「それから」を撮り 映画界の寵児になっていった。「そろばんずく」以降は 今ひとつ 彼らしさが感じられない点が 非常に残念だ。この「の ようなもの」を見ていると 森田自身が一体何を見失ったのだろうかと考えてしまう。それほど才気に溢れた作品である。その「才気」が 森田にとって重荷なのだろうか?