紀伊國屋書店

太陽と月に背いて [DVD]

太陽と月に背いて [DVD]

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おすすめ度 :おすすめ度:4.5

出演者 : レオナルド・ディカプリオ デヴィッド・シューリス ロマーヌ・ボーランジェ ドミニク・ブラン

種類 : DVD

脚本 : クリストファー・ハンプトン

高さ : 58hundredths-inches

紀伊國屋書店

長さ : 710hundredths-inches

ディスク数 : 1 枚

出版社 : 紀伊國屋書店

リージョンコード : 2

発売日 : 2007-01-27

時間 : 112分

発売元 : 紀伊國屋書店

重量 : 18hundredths-pounds

幅 : 542hundredths-inches

発送可能時期 : 在庫あり。

価格 : 5,040円4,055円(税込) 985円(19%)OFF!!ショッピングカートに入れる


太陽と月に背いて [DVD] 購入者のレビュー

ディカプリオ若き日の傑作おすすめ度:3

レオナルド・ディカプリオがとにかく美しい。
繊細さと粗暴さを併せ持つ天才詩人ランボーをうまく演じていると思う。
中世っぽい雰囲気、音楽も良い。


レオはこれ程までに美しかったと記録する映画おすすめ度:5

詩についてほとんど触れられていない点や、
蛇足の感のあるランボーの後半生の描き方、配役等々賛否両論ありますが、
そんなことはこの際どうでもいいと思えるほどに
この映画のレオナルド・ディカプリオは美しく魅力的。

美少年と言われたこの頃のレオですが、
一つ前の映画も、一つ後の映画も、この時の美しさにはかなわない。
ファンが口を揃えるように、まさしく「レオの最も美しい一時期をとらえた奇跡の映像」です。
この一瞬をここまで綺麗に撮っておいてくれた監督に感謝したくなります。

美しいだけではなく、レオの演技は「ランボーはこうだった」と思わせてしまう見事なもの。
若く自由奔放な激情をぶつけてヴェルレーヌを翻弄しつつも
誰よりも愛していると自分に言いながら奥さんと別れられないヴェルレーヌの弱さに苦しむ。
ランボーは紛れもなくヴェルレーヌを愛していたということが、
そして、ヴェルレーヌとの別離、詩との決別の必然がよく伝わってきて、とても切なくなります。

シューリスも相変わらず上手いし(醜悪な容姿の役作りも過剰なほど)、
ボーランジェの若妻の清楚な美貌と女の意地が宿る肉体美、
三人が描き出す愛憎の世界がとても素晴らしい。見応えがありました。

しかし、さすが女流監督だけあって、
レオのこういう姿が観たい!こういう台詞が聞きたい!ってのを
どうしてここまでわかってくれるの?!というくらい、ツボにはまるシーンが多い。
レオも監督の描きたい匂いや色というものをよくわかっていてこまごま上手い。
酒場でヴェルレーヌの掌にナイフを突き刺すシーン、
海を見せてもらってヴェルレーヌに飛びついてキスするシーン、
ヴェルレーヌと奥さんが過ごすホテルに押しかけるシーン、
船で去っていくヴェルレーヌに「行かないで!」と泣き叫ぶシーンなどなど、
何度も何度も観たくなります。

とても切なくてつらいシーンが多いのですが、
肩甲骨でワインのコルクを抜いたレオがシューリスと笑い合うシーンは
それ演技じゃないでしょ!って突っ込みたくなるほど楽しそうで、
本当に微笑ましくて救われます。


デカダンスの愛憎劇はレオ様でどうぞおすすめ度:5

ヨーロッパが世紀末という大きな時代のうねりの最高潮を迎えようとしていた時代。芸術においては幻想、神秘、頽廃が多くの芸術家達の心を揺さぶり、また一方で社会は技術革新により、それとは対局的な近代化が進んでいく。そんな両極の価値観の混沌の中でズッポリとそのパラドックスを享受した2人の詩人の愛憎劇。たっぷり堪能しました。2人が出会ってから、放浪、痴話げんかも極まった発砲事件そして投獄まで、こんなに濃密に愛情(というかエゴというか…)をぶつけあうなんて。それは彼らが芸術家だから?いやいや、これはきっと私たちも心のどこかにもっているもの、頽廃と破滅への憧憬なのかもしれません。ですから凡庸な私ですが、この映画を見て、一生に一度こんな風に誰かと共に懊悩しながら堕ちてみたいと思ってしまいました。でも残念ながらこんな濃密な人間関係はとうてい作れそうもありませんが。
キャストについては、レオナルド・デカプリオには驚きました。この時20歳ぐらいでしょうか、おそらくその世代にしかできない配役で、しかも、うら若き青年にはキツかった役どころと思われますが、みごとに演じきっていて本当に美しいです。ロマーヌ・ボーランジェも良いです。いわゆるグラマラスな美人ではありませんが、やはりヨーロッパの女優さんは独特の存在感があるなとあらためて思いました。ぜひ見てください。


違和感があり、浅い。おすすめ度:3

まず何故この映画を英語で創るのか。ランボーの詩の朗読のシーンがいくつかありますが、英語に翻訳されたものです。是非ともフランス語の響きを聞きたかったです。
又、この映画の中でのランボーはあまりに上面が薄いというか、確かに彼は無頼ですが、田舎者特有の不器用無愛想な類いの無頼だと思います。
知らない人に対して慣れるのに時間がかかったり、陰気で真面目な、そういう面も必ず在るのに十分描けておらず、ただ我儘な青年が暴れまわっている様にしか見えませんでした。
それに、母親の躾が厳しかったことから、ヴェルレーヌの食卓であんな行儀の悪い食べ方をするのは納得いきません。
彼はもっと詩人として知性を備えていたと思います。

レオナルド・ディカプリオは美しかったです。背景も素晴らしい。

映画としての芸術性は高いですが、ランボーの考察が浅いと感じました。


美しい・・・おすすめ度:5

天才なるがゆえに妥協を許さず、金銭的な援助をしてくれている相手に対しても理想を伝える。お互いの才能に愛を認め、束縛・嫉妬・別離を繰り返す。もしかしたら男女の愛より深いかもと思える内容でした。男性同士のキスシーンは相手が醜い中年男ということもあり、正直あまり見たくないものでしたがディカプリオの美しさに許してしまいました。20歳でこの演技。やはりレオは天才!!でも、晩年のシーンはリアルで要らなかったかも。